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むくみと股関節の関係
こんにちは。
トレーナー嶋です。
最近レッスンの中でよく聞くのが「むくみ」のお話。
夏のシーズンは暑いけど、冷房が脚にはきつく感じる・・・など
あきらめモードに?
一日中立ちっぱなし・座りっぱなしどちらもはやりむくみやすくなります。
股関節が凝り固まっているとリンパやホルモンの流れに悪影響を及ぼします。
これらの巡りの悪さが原因の一つであるむくみには、股関節をほぐし
柔軟性を取り戻すことが効果的になってきます。
股関節の柔軟性を高めることは、お腹や腰周りの筋肉を刺激して
血流をよくしてくれるだけでなく、全身のバランスを整え、姿勢をよく
する効果もあります。
骨盤のくぼみ(寛骨臼)の中で、太ももの骨(大腿骨)の頭がクルックルッと
回っていて360度いろんな方向へ動くことができるのが股関節の正しい動きです。
簡単そうに聞こえますが、実際にやってみると、意外とむずかしいものです。
クルクル回してるつもりでも、骨盤はもとより、背中から太もも部分まで一緒に動いてしまう。
つまり、股関節を分岐点に、上半身と下半身がお互い独立した動きが
うまくできていないんですね。
固い股関節は、単に股関節が固いだけじゃなくて、腰周りの筋肉全てが影響してます。
ガチガチの筋肉や関節のままでは血液やリンパの流れは滞ってしまいます。
シンプルな動きでも丁寧に動かしてあげるだけで筋肉や関節の動きは
改善されていきます。
暑くて動きたくなくなるこの季節。
身体ケアしっかりして水分を体内に溜め込みすぎないように気をつけましょう。
ピラティススタジオ カラーズ大阪
美しい脚をつくる-ヤムナフットとマスターストレッチ編
こんにちは。
トレーナーきはらです。
「美しく機能的な脚づくりの立ち方・歩き方」セミナーを開催いたしました。
今回は足の構造の基礎から学び始めていきました。
そして、1つ目のワークはスーパーボール!
これで、足底の筋膜をリリースしていくのですが、激痛です。
普通のスーパーボールですが、押さえる圧がちょうど良く、足裏をしっかりと柔らかく できます。
これだけで感覚もよくなり歩き方も変化してきます。
そして、ヤムナのワークへと進めていきます。
ヤムナフットを使用する上でとても大切な呼吸や関節のスペースの作り方を 練習していきました。
普段何気なく使っている脚、何気なく行っている呼吸 ちょっとした知識が加わることや人の手が加わることで
使いやすさが 変わっていくのを実感していただけたようです。
その後のヤムナフットでは前半の意識付けがあったことで 一段とポイントを刺激でき足底が床に吸い付くような感覚! 脚が長くなったような感じ! お尻が引き上がった!など
変化を楽しんでいただきました。
今回はまず片足ずつ履くことで プロアーチに似た感覚をつかんでいただき 足底にあるアーチをしっかりと
意識していただきました。
両足を履いてからはさらにバランスが取りやすくなり 足底から全身のつながりを感じていただけたようです。
バランスの悪い状態でいつも休むことなく身体を支えてくれている脚を 正しい使い方を学ぶことで綺麗で
すっきりとした脚を手に入れていくことが できます!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
骨盤や股関節まわりをリリースにミニボール
こんにちは。
トレーナーの木原です。
やわらかな材質で大きさも変化させやすいミニボールは 様々な動きの手助けをしてくれるツールです。
寝た姿勢でお尻の下に置き骨盤や股関節まわりをリリースしたり
内腿にはさみ内転筋や骨盤底筋群を意識したり・・簡単に取り入れられるので お家での
トレーニングにもおすすめです。
そして夏休みが近づき旅行シーズンがやってきます。
旅行に長時間の移動はつきものです。
長時間同じ姿勢で座っていることで腰や肩などガチガチに固まることが多いですが そんなときにも、
このミニボールは大活躍します。
お尻に軽くミニボールをかませるだけで丸くなりがちな背中をまっすぐしやすくし 正しい姿勢に導いてくれます。
空気を抜くと薄くなるので持ち運びも簡単です。
ピラティススタジオ カラーズ大阪
身体を引き上げて踊るためには
- 2014-07-16 (水)
- マスターストレッチ
こんにちは。
トレーナーの大塚です。
バレエなど踊りやすくするための必須条件の1つである引きあげ
「お腹を引き上げて」「床を押して」「内腿を締め上げて」 など様々な表現があります。
そこでまず使おうと思うのが腹筋や内転筋ではないでしょうか。
これも正解ではあるのですが、身体の中心である骨盤周りの筋肉である殿筋を 使ってあげるのも
1つのアプローチ法です。
やってしまいがちなエラーは、お尻を使う=締める→骨盤が後傾(タックイン)
大きい筋肉もあるので使い方を間違えたり、過緊張状態だと骨盤が傾いてしまい 全身のアライメントが崩れます。
それがお腹が引き上がりにくく、内転筋が使いにづらくなる原因の 1つでもあります。
面積が広く、表層にある大殿筋が使いやすいのですが、 重要なのはその下の中殿筋。
殿筋は腸骨から大腿骨へ付着しており、内旋・外転の作用以外にも骨盤と 大腿骨を安定させ、
骨盤を下げない働きもします。
正しく使えていないと不安定な状態になります。
また身体を安定させるために使いやすい筋肉でもあるため、立つ、歩くなど 日常生活での
使用頻度が高く意外と凝り固まりやすいのです。
必要となってきます。臀筋を良い状態で機能的な使い方をすると使いたい筋肉を正しく使えるようになります。
「バレエの為のボディワーク」ワークショップ
日 時:2014年8月17日(日) 15:30 - 17:30
受講料:8,640円
対 象:全ての方お申込み: info@studio-colors.com 06-4964-0735
ピラティススタジオ カラーズ大阪