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筋肉の不思議
- 2014-08-31 (日)
- コンディショニング
こんにちは。
トレーナー木原です。
むくみの原因の一つとしても取り上げました、股関節。
今回は股関節まわりの筋肉についてご紹介いたします。
股関節は大腿骨と言われる太ももの骨と、寛骨と言われる骨盤の骨が組み合わさっている部分のことを言います。
組み合わさる部分がグーとパーのような関係で、グーに当たる大腿骨をパーに当たる寛骨が覆っていることに
よって あらゆる方向に動くことができます。
しかし骨だけでは動くことはできず、周辺の筋肉や靭帯などが動きをサポートしてくれます。
その筋肉の中にも種類があり、よく分類されるのが、
骨の近くにあり小さな力ながらも身体を支えてくれるインナーマッスル、
身体を力強く動かし、大きな力を発揮するアウターマッスル。
股関節まわりの筋肉を大まかに分類するとインナーマッスル→腸腰筋・中(小)殿筋・外旋六筋 など
アウターマッスル→大腿直筋・ハムストリング・大殿筋 など
股関節まわりの痛みや詰まりなど問題が起こる原因は、上記のアウターマッスルの使い過ぎ、そして
インナーマッスルの機能低下によるものがほとんどです。
では上記のインナーマッスルを鍛えれば問題は解消される!
はずですが…
筋肉の中にはある一定の角度を超えて動かすことによって、本来の機能とは
異なる動きになるもの、本来の機能が弱くなるものがあるのです!
この機能が変わることを「筋作用の逆転」といいます。
特に股関節まわりの筋肉でも有名な 梨状筋。
外旋六筋の中にも属し、「外旋筋」としての認識が強いですが屈曲90°以降、
「内旋筋」へと 筋作用の逆転が起きるのです!
実際に同じムーブメントを少し角度を変えて行うと違いは歴然。
より効果的に鍛えるには、理解しておきたい所ですね!
まずはご自身の股関節が正しい筋肉を使って、しっかりと動かせているのか確認していくことで、
強化すべき筋肉を見つけ出し、より効率良くターゲットの筋肉へアプローチしていきましょう。
ピラティススタジオ カラーズ大阪
身体に不必要なものを流す!
こんにちは!
トレーナー矢羽田です。
お盆も明けてくると、そろそろ気をつけないといけないのが、「夏の疲れ」が出始めること。
8月下旬から9月くらいにかけて、夏場に受けたダメージが身体に現れて、体調が崩れやすい時期。
ここからが体調管理の本番かもしれません。
身体の元気を保つ秘訣は沢山ありますが、☆食事 ☆運動 ☆睡眠 ☆ストレス回避
このバランスが鍵を握っているのは言うまでもありません。
身体が元気でなくなる原因は様々ですがやはり一番大事なのは「流す」ことだと思います。
どうしても生活の中で、身体の中には様々ないらないものが溜まってきます。
食事が代表的ですが呼吸によって吸い込まれる空気の中のいらないもの
ストレスという精神的ないらないものまで、どうしても入ってきてしまう。
「いらないもの」を身体に貯めず「流す」方法を知ることで、身体に負担をかけない状態をつくっていけます。
たとえば、その中でも代表的な流す作用が働いているのが「血液」
そして血液を流す作用をしているのが「血圧」血圧を高すぎず低すぎずしっかり働かせて血液を流すには、
こんな沢山の栄養素が関わっています。
*オレイン酸
悪玉コレステロールを減らす
*αリノレン酸
血行コレステロールの調査や血栓ができるのを防ぐ、末梢の血流をよくする
*DHA、IPA
血液をサラサラにして血栓ができるのを防ぐ
血管を拡張して血圧を下げる
*食物繊維
血中の糖質や脂質、コレステロールなど余分なものの吸収を穏やかにする
*カリウム
塩分の排出を促し血圧の上昇を防ぐ
*たんぱく質
健康は血液をはじめ、内臓や筋肉をつくりだす
*マグネシウム、カルシウム などこれだけ沢山の栄養素を補給しようと思うと、
バランスの良い食事をすることが大事になってくることがわかります。
そして、食事とプラスして取り入れたいのがやはり運動。
運動は自発的に自分を変えられる一番早い方法。
ストレス回避にも効果があるといわれています。
運動によって筋肉を動かすことで、「流す」作用が確実に促進されます。
食事、そしてピラティスなどの適度な運動、などで身体にどうしても入ってきてしまう
「いらないもの」をどんどん「流し」てすこしでも夏の疲れに対処できてくるといいですね。
ゴルフスィング上達の為にマスターストレッチ
マスターストレッチは、
ゴルフスィングを良くしたい!という方にもしっかりと効果を発揮します。
まず、足底の筋肉を強化し 脚-内転筋-股関節-臀部-コア-肩甲帯-首-頭とつなげていきます。
足の安定がない状態で理想のスィングをしようと股関節や上半身の動きばかりを意識してしまうと
体重移動とスィングのタイミングが合ってきません。
テイクバック時の膝の位置や股関節の角度を安定させるには足裏-足首の安定が必要です。
またマスターストレッチは、ハムストリングスや背中の柔軟性をアップさせるのでスィング時の
かたい身体への負荷も減らしてくれます。
股関節のエクササイズも足を踏み込んだまま行う為、スィングの時に本来をどのくらい足の踏み込みが
必要なのかもわかってきます。
これによって内転筋も無理せず力が入り骨盤の動きをスムーズにしてくれます。
骨盤のスムーズな動きに連動して上半身を回旋させていくのですが、
マスターストレッチのいくつかの動きをすることで胸部の柔軟性が改善され頭の位置をかえずに
トップの位置を理想の位置へともっていけます。
米澤有プロは、
足を踏み込みスィングをするバランストレーニング
森井晶紀プロは、
下半身を安定させ股関節からのつながりを感じ胸部の回旋をコントロールできるように。
中学生ゴルファーのかなえちゃんは、体幹と脚の強化。
まだまだゴルファーには知られていませんがとっても素晴らしいトレーニングツールです。
ピラティススタジオ カラーズ大阪
ピラティスツールTye4を使ってしなやかな身体づくり
- 2014-08-14 (木)
- 未分類
こんにちは。トレーナー針間です。
しなやかな身体は女性にとって憧れのひとつですよね。
カチカチの硬い身体ではなく程よい関節の柔らかさや筋肉の弾力は代謝の面で重要なだけではなく、
心のしなやかさにも大きな影響を与えます。
Tye4 は、そんな身体づくりには最適なアイテム。
Tye4で期待できる効果とは…?
☆カチカチの硬い身体ではなく、しなやかな柔らかい筋肉の使い方ができる
☆力みが抜けないなどの身体の使い方を改善できる
☆ピラティスリフォーマーと近いトレーニングが可能
☆部分的なトレーニングではなく全身を意識したトレーニングができるので、
身体の繋がりや連動性をしっかりつくることができる。
☆見えない部分や感じにくい部分、忘れがちな部分(肩甲骨や足先、肋骨、など)まで
しっかりと意識してトレーニングが行えるため、トレーニング効果・効率が上がる
☆適度な負荷がかかることにより、マットピラティスでは味わえない爽快感。
Tye4を使用することで、ピラティスの動きが正しく行うことができるので
効率的な身体の使い方を学習しやすいツールです。
足先から指先まで自分の意識下に置き、身体の中のエネルギーをコントロールしながら、
のびやかな身体の使い方を学習できるのでダンスパフォーマンスの向上も期待できます!
プライベートレッスン・特別セミナーなどで使用しています。
是非体感してみてくださいね!
ピラティススタジオ カラーズ大阪