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[ほぐす、安定、動かす]体幹のフレームを作る
- 2021-02-17 (水)
- ピラティス
こんにちは。トレーナー正岡です。
座っている時間が長くて体がしんどいというクライアントの方が多くいらっしゃいます。
パソコン作業で座りすぎて前かがみの状態が続くことで、猫背・肩こり・巻き方になる原因となります。
ピラティスをする前に[ほぐす]ことから始めることで、筋温をアップして筋肉の柔軟性を取り戻します。これによってスムーズに動いていくことができます。
肩甲骨と繋がっている小胸筋が固くなると肩甲骨が上がって方が前にでてきます。小胸筋・大胸筋をほぐしてあげることで肩甲骨まわりの筋肉に動きをだしやすくもなります。また、鎖骨の下の筋膜も圧をかけ過ぎずに緩めていきます。下のマッサージボールは1キロあり圧を掛けやすいです。
ほぐした後は、[動かす]-動かすには、体幹の安定が大切となり骨盤・腰部・胸郭のトレーニングを行っていきます。脊柱を支える骨盤周りもほぐしてからピラティスに進んでいきます。IT band腸脛靭帯・内転筋群をほぐしてあげることで、お尻のトレーニングをスムーズにしてくれます。
骨格の空白地帯のおなか周りを支える、腹横筋や多裂筋・横隔膜・骨盤底筋群を連携して動けるようにプレピラティスで繋げることで体幹の安定への近道となります。姿勢が崩れてしまうと筋肉の活動量が減り、一日のエネルギー消費量も下がってしまうので、バランスが良い状態をできるだけ保つのもキレイな体づくりにもつながります。
レッスンでは、お一人お一人の体に合った[ほぐす][動かす]をすることで、呼吸のしやすいスムーズに動ける体づくりをめざしてピラティスやマスターストレッチを行っていきます。
ピラティススタジオ カラーズ大阪