- 2013-10-21 (月) 15:36
- ペガサス
身体の一部を動かすことはできても、同時にいろんなところを動かすことが苦手
上肢と下肢がバラバラでつながりがつくれない
動きと呼吸が連動しなくて苦しい
など、同時にたくさんのことを意識しなくてはいけない
ピラティスのようなトレーニングは、
こういった悩みが必ず起こってくると思います。
でも、人間の生活はすべて「コーディネーション」によって営まれています。
いわゆる身体の繋がりをつくること。
足は足だけで動けない、手も手だけでは動けない。
歩く動作だけでも、全ての身体の動きが連動していくから
持久的に動くことができます。
逆に機械は、一部分を動かし続けるので、メンテナンスしたり、
滑りが悪くなったら油をさしたり…
使いすぎている部分はすり減ってくるので部品を交換したり…
人間は部品を交換するわけにはいかない代わりに、
身体の中で力を分配したり、相殺したりして、長く使い続けられるように
設計されています。
そのためには、動きの連動性は必須となってきます。
ペガサスを使用したコーディネーショントレーニング
安定と動きを身体の中に作りながら、呼吸と連動させていきます。
ペガサスは連動性を意識するトレーニングがたくさんあります。
柔らかい動きの中で集中しながら少しずつ連動性を感じていくことができます。
少しずつ自分の体が自感できるように、そして自律できるように
感覚を少しずつ掴んでいくよう働きかけていきます!
ピラティススタジオ カラーズ大阪