- 2014-01-25 (土) 16:28
- ピラティス
ピラティスはもちろん、
「運動すること」が、
ストレスの解消になる、というのは周知の事実として、
本や雑誌、テレビなどでも取り上げられています。
それには様々な理由があります。
①疲れにくくなる
運動することで筋力が上がり、疲労に対して強くなると、
それに比例してココロもぶれにくくなるので、ストレスが起こる状況に対して
心が動じにくくなってきます。
②免疫力が上がる
ストレスがかかると、自律神経に影響が出て、身体の恒常性がゆさぶられ、
不調が出やすくなり、それがストレスを増やしますが、運動をすることで、代謝が上がり、
免疫力向上、不調に強くなります。
③自分に集中できる
ストレスは様々な要因から発生しますが、病気などを除いて、多くは外的要因から
おこるものが多いと言われています。
運動に集中することで、一旦日々のストレスから自分を切り離し、
客観的に物事を見ることができるようになると、
ストレスの根本的な原因に気づいたり、向き合えるようになってきます。
ストレスに対して、運動としてピラティスをすることで、
こんな効果が期待できますが、
ピラティスが特に特徴的なのが、
③自分に集中できること。
はじめてピラティスを実践すると、
「難しい!」と感じる方が多くいらっしゃいます。
ピラティスは全身を統合して行うエクササイズなので、
・呼吸を意識する
・姿勢を意識する
・リズムを意識する
・筋肉を意識する などを
同時にかつ同じエネルギーで分配しつづけなければならないので、
それだけ自分の身体に意識を持ち続けると、
結果 「自分に集中する」という時間が生まれやすくなります。
日々の忙しい生活や悩み、ストレスなどから一旦自分自身を切り離せる時間をもつと、
それまで悩んていたことが、ふと小さく見えたり、
ストレスの原因が自分にあると気づいたり…
ストレスに振り回されている自分を少しの間リセットできる時間をつくることができます。
今の自分の状況を少し変えてみたいな…と思ったら
ピラティスを通して集中する時間を作ってみてください。
ピラティススタジオ カラーズ大阪