こんにちは!
トレーナー矢羽田です。
お盆も明けてくると、そろそろ気をつけないといけないのが、「夏の疲れ」が出始めること。
8月下旬から9月くらいにかけて、夏場に受けたダメージが身体に現れて、体調が崩れやすい時期。
ここからが体調管理の本番かもしれません。
身体の元気を保つ秘訣は沢山ありますが、☆食事 ☆運動 ☆睡眠 ☆ストレス回避
このバランスが鍵を握っているのは言うまでもありません。
身体が元気でなくなる原因は様々ですがやはり一番大事なのは「流す」ことだと思います。
どうしても生活の中で、身体の中には様々ないらないものが溜まってきます。
食事が代表的ですが呼吸によって吸い込まれる空気の中のいらないもの
ストレスという精神的ないらないものまで、どうしても入ってきてしまう。
「いらないもの」を身体に貯めず「流す」方法を知ることで、身体に負担をかけない状態をつくっていけます。
たとえば、その中でも代表的な流す作用が働いているのが「血液」
そして血液を流す作用をしているのが「血圧」血圧を高すぎず低すぎずしっかり働かせて血液を流すには、
こんな沢山の栄養素が関わっています。
*オレイン酸
悪玉コレステロールを減らす
*αリノレン酸
血行コレステロールの調査や血栓ができるのを防ぐ、末梢の血流をよくする
*DHA、IPA
血液をサラサラにして血栓ができるのを防ぐ
血管を拡張して血圧を下げる
*食物繊維
血中の糖質や脂質、コレステロールなど余分なものの吸収を穏やかにする
*カリウム
塩分の排出を促し血圧の上昇を防ぐ
*たんぱく質
健康は血液をはじめ、内臓や筋肉をつくりだす
*マグネシウム、カルシウム などこれだけ沢山の栄養素を補給しようと思うと、
バランスの良い食事をすることが大事になってくることがわかります。
そして、食事とプラスして取り入れたいのがやはり運動。
運動は自発的に自分を変えられる一番早い方法。
ストレス回避にも効果があるといわれています。
運動によって筋肉を動かすことで、「流す」作用が確実に促進されます。
食事、そしてピラティスなどの適度な運動、などで身体にどうしても入ってきてしまう
「いらないもの」をどんどん「流し」てすこしでも夏の疲れに対処できてくるといいですね。