こんにちは。
今日はバレエやコンテンポラリーダンスなどを日々踊っていらっしゃるダンサーさんに マスターストレッチの活用方法などについての体験セッションを行いました。 今回ご参加いただいた方は皆さんマスターストレッチを使用されるのが 初めての方ばかりでした。 マスターストレッチは、ただ立っているだけなど、ほんの少しのポーズやキープにも、 足底筋からの軸の繋がり、そしてコアの安定性や強さを必要とします。 普段から毎日踊っている方は、「自分はちゃんと身体や筋肉を使えている」と 思いがちですが… 今回の参加者の方が実際履いてみると、想像以上の重たさに驚きと 自分がいかに部分的な柔軟性やバランスだけで踊っているのか、 安定性の必要性、そして、どれだけコアや軸を作れていないのかを実感 されていました。 柔軟性に頼った踊りは、ダンスの強いエネルギーやしなやかさが 観客に伝わりにくくなります。また、軸の見えない踊りは全てのポーズが できているようで、美しく見えない原因にも。 「強さ」と「しなやかさ」をよりレベルアップできるトレーニングがマスターストレッチ。 同時に身体全身で表現する力も身につけることができます。 マスターストレッチの開発者であり、数々のバレエ団を指導されているイタリア人 ピノ氏は来日の際「私は世界中のダンサーを指導しているが、日本のダンサーは トレーニングの重要性を理解していない!日本のダンサーは筋力が足りなさすぎる!」 とおっしゃっていました。 怪我の少ない長く踊れる身体づくりには、色々なトレーニングを取り入れる 価値があるのだと痛感します。 次回のダンサーのためのマスターストレッチ講座は2月を予定しております! ピラティススタジオ カラーズ大阪