こんにちは。
12月は何かと気ぜわしく、忙しくされている方も多いかと思います。
カラーズに来られるお客様の中でも、
仕事疲れでレッスンに来られる方もいらっしゃいます。
そんなみなさんに、元気になって帰ってもらいたい!!
それがカラーズスタッフみんなの想いでもあります。
疲れているときは、どうしても「何もしたくない」「ゆっくりしていたい…」と
想いがちですが、ゆっくりしすぎてしまうと、副交感神経が優位になりすぎ自律神経の
バランスを崩しがちです。
身体を動かさないことによる循環機能の低下により、身体の疲れがリセット
されにくい状態になる場合もあります。
カラーズでお勧めしているのは、やはり適度な運動により
身体と心をリセットすること。
運動によって、身体の中の体液(血流やリンパなど)の循環を促すことによって、
疲労物質を対外へ排出させる方法です。
その疲れにくい身体づくりで重要なのが、身体の柔らかさや柔軟性のある
筋肉や関節の動きなのです。
体液は、筋肉の間を流れているので筋肉や関節が硬くなってしまうと、
循環機能を低下させてしまいます。
”疲れにくい身体=柔軟な身体”という方程式が成り立ちます。
身体が柔らかい
↓
筋肉が柔らかく伸びやすい
↓
血の巡りが良くなり、足先・指先まですぐに血液が流れる
↓
疲労回復が早く、疲れにくい身体になるということに繋がります。
たとえば、お家でできる代表的なストレッチとしては
①股関節のストレッチ
姿勢を支える骨盤や股関節まわりの筋肉は、
デスクワーク中心の方や運動不足の方ほど固まりがちになります。
股関節のつけ根の鼠蹊部を念入りに伸ばすことでリンパ節も刺激され、
むくみの解消にも繋がります。
②ハムストリングス(腿の裏)のストレッチ
ハムストリングスと腰の筋肉は、切っても切り離せない関係にあります。
ハムストリングスをしっかりストレッチすれば、腰痛の改善にも繋がります。
などがありますね。
カラーズのレッスンでは、柔軟性が必要な場合はピラティスのトレーニングで、
体幹部のリンパや血流の流れを促したりマスターストレッチなどの道具を使って、
全身の筋肉を効率良く引き伸ばしながら、身体の柔軟性と強さを
しっかり作っていくトレーニングをしていきます。
柔らかくしなやかな身体づくりをして、忙しい年末年始を乗り切っていきましょう!
ピラティススタジオ カラーズ大阪