こんにちは。トレーナー高山です。
「リフレックスボール・ピラティスディスク・ボディキー・タイフォー」と
効果的にツールを使うワークショップを開催しました。
リフレックスボールは二つのボールを使い、普段凝り固まっている背面をリリースすることから始まりました。
二つのボールが左右差を感じやすくさせ、ボールの圧が加わる中で動いて行くことで少しずつ固まっている部分がほどけていくことがわかります。
ピラティスディスクへ。
ローテーターディスクとも呼ばれるディスクは、円盤が回転することを利用し
肩甲骨や股関節などの動き作りが行えます。
今回はペアワークを行い、お互いの動きを確認しながら進めていきました。
軽く回転するディスクのコントロールに皆様苦戦されていたようですが、
お互い協力し合いながら楽しく行っていただきました。
そしてその後はボディキーへ。
ボディキーでは全身をコーディネートさせて行うため、体幹はしっかりと安定させ
その中で全身をあらゆる方向へと動かしていきました。
最後のタイフォーでは、タイフォーの特徴でもある「バネの抵抗」を
手先から足先まで意識していきました。
全身が引き伸びて動いて行くことが出来るため、身体が力みから解放されていきます。
3時間のワークショップでしたがあっという間に終わったといった印象でした。
ツールを使うことで、自分の癖やゆがみなど自覚しながら進めることが
出来たのではないでしょうか?
自分の身体の状態を気づき・自覚することは意外と難しく思われがちですが、
その時々にあったツールを使い意識が向きやすくさせることで、
より効果的にピラティスが行えます。
ピラティススタジオ カラーズ大阪