こんにちは。トレーナー木原です。
PMAゴールドサティスファイドティーチャー Elizabeth Larkam氏をカラーズにお招きし、
セミナーを開催いたしました!
エリザベス・ラーカム氏は
ファーストジェネレーションRon Fletcher, Eve Gentry, Carola Trier,Romana Kryzanowska, Bruce Kingから
ピラティスを学び、 スタンフォード大学・サンフランシスコ大学・Saint Francis Memorial Hospitalなどで、
35年以上のピラティス指導をされ、現在も世界各国を飛び回り活躍されています。
セミナーでは『目や舌』、『脳・筋膜のつながり』など身体の隅々まで意識を向けた繊細な
アプローチ方法まで学びました。
<プレピラティス>
・腰椎・胸椎・頚椎のアライメント改善
・修正法のアイディア
<マットピラティス>
・背骨の可動と安定
・クラシカルピラティスのモディフィケーション
<筋膜へのアプローチ>
・筋膜の性質と構造
・ムーブメントでのアプローチ方法
<脳と身体の関係>
・バランス感覚
・体のコーディネーション
クラシカルのピラティスをベースとしたムーブメントやピラティスマシンのリフォーマーやチェア、
ディスクなどを使用し、エリザベス氏の経験から生まれる多彩なアイディアを学びました。
エリザベス氏ご自身が見本を見せてくださる際、何気ない動き一つ一つに全く無駄がなく、
身体の軸の強さとしなやかさを兼ね備えたお身体に見入ってしまいました。
そこには徹底した食事管理とトレーニングが必須であることを身体を通して
表現されていました。
来日される前も、コペンハーゲン、ロンドンなど各地を飛び回っていらっしゃっており、
ご多忙の中お越しいただくことができました。
どこへ行ってもこれは持っていくのとご自身が開発された
「Pilates Arc」で空港やホテルでもトレーニングをされているとか…
今までに学んできたピラティスに加え、ピラティスの多様性とカラダに合わせる適応性を学ぶことが
できた2日間でした。
今回の学びをしっかりと吸収し、レッスンの中で皆様にお伝えしていきます!
ピラティススタジオ カラーズ大阪