こんにちは。トレーナー岸本です。
一気に秋がやってきました。朝晩の寒暖差には気をつけたい時期ですね。
寒くなると背骨を丸め、身体を固めてしまいがちです。そんな時こそ気をつけたい後ろ姿。
今回は後ろ姿の中でも「お尻」について。
お尻の筋肉(臀筋)は衰えやすく、普段の生活でも意識しなければ加齢とともに弱っていきます。
特にデスクワークなど座る時間が長いこと、
交通手段など便利になったことで歩く機会が減っていることなど生活習慣の変化も大きく関わっています。
そんな臀筋を鍛えると、
筋肉が肥大することで体型に変化が出ることはもちろんのこと、
骨盤を正しい位置で安定させる力が強まることで骨盤の歪み改善・姿勢改善にもつながります。
また臀筋は身体の中でも重要な股関節を支えることが大きな役割の一つです。
いつまでもシャキッとした姿勢で歩く為にも臀筋は鍛えておきたい部分です。
臀筋は大きな筋肉から小さな筋肉までたくさんの筋肉が集まっているため、強い部分・弱い部分・使いすぎな部分など一人一人様々なケースがあります。
TYE4 タイフォー
大きな面積を占める「大臀筋」
垂れている印象を受けるのはこの大臀筋が弱くなっているケースが多いです。
大臀筋の下に潜んでいる「中・小臀筋」や「梨状筋」は骨に近い部分にあり
骨盤や背骨の動き、股関節の動きに密接に関わります。
それぞれの筋肉のバランスを整え、強化していくことで腰痛や姿勢改善を行いながら
引き締まったお尻を目指しましょう!
臀筋を鍛えるだけでなく、股関節や背骨の動きも同時に行えるため
効率よくトレーニングが行えます。
タイフォーなどツールを使うと負荷をかけることもでき更に効果的に行えます。
ぜひチャレンジしてみてください!
ピラティススタジオ カラーズ大阪