大阪のピラティス・スタジオ・カラーズのブログ記事一覧
「ピラティスディスク」ワークショップ
「ピラティスディスク」ワークショップのお知らせです。
エリザベス・ラーカム氏がピラティスに応用させ導入したとといわれるピラティスディスク。
ディスクを使うことによって重心の偏りや身体の歪みを感じやすくなります。
運動連鎖を考えたムーブメント・スタンディングワークなど12個のムーブメントを学んでいきます。
2017年来日エデュケーションコース・ラーカムスタイルのディスクムーブメントも含まれます。
このワークショップで行うムーブメントの1つ、肩甲骨と脊柱・骨盤を連動させていくワーク。
胸椎のラウンドと肩関節の外転に合わせて肩甲骨は上方回旋しています。
ディスクを使うことで、肩甲骨の動きをイメージしながら誘導できるので、より立体的かつ協調的に肩甲骨の動きをイメージできるようになります。
身体の感覚を高めると、そのほかのトレーニングが行いやすくなったり、普段の生活のなかで、体の変化にいち早く気が付けるようになってきます。
【日 時】 2017年 12月 23日(土・祝) 17:30-19:30
【受講料】 10,800円 (レジュメ付 )
ピラティススタジオ カラーズ大阪
「骨盤力 for ピラティス」と「Dancers Movement Program」
- 2017-07-21 (金)
- ピラティス | ワークショップ・セミナー
こんにちは。トレーナー村上です。
月曜日に近くのスタジオをお借りして2本立てワークショップを開催しました。
◇ 「骨盤力 for ピラティス」
◇ ダンサーの為のピラティス DMP「Dancers Movement Program」
まず1本目は「骨盤力」のセミナー。
フランクリンメソッドのエッセンスをいかにピラティスのムーブメントに落とし込んでいくかを
体感を通して学んでいきます。講師は杏奈トレーナー!
解剖学の知識を動きにあてはめて、筋肉ではなく「骨」からピラティスの動きをイメージすることで
身体の動きが格段に良くなる感覚と、いままでのピラティスと少し違う「体の安定と伸び」を
感じることができます。
それにより、より正しく理にかなった動きが実践できるようになり、
余分な力みからの解放が生まれ、安定性と可動性のバランスが整いやすくなります。
例えばピラティスのムーブメントのなかの「シザーズ」という脚と体幹とのコーディネーションの動き。
「骨盤を安定させて脚をはさみのように動かす」という通常のピラティスのキューイングを股関節を
屈曲・伸展させたとき、骨盤の骨である寛骨の動きの方向性をボーンリズムから理解し、
連動性をつくりながら同じムーブメントをすると、「筋肉」によって骨盤を安定させた以上に骨盤の安定と
センタリングが得られるダイナミックアライメント(動的安定)をつくりだすことができます。
2本目は、新プログラム DMPワークショップ Dancers Movement Program
前半のセミナーでの骨格などのイメージを生かしながらダンサーさんのコンディショニングについて。
大人の方がダンスを踊るときに機能的に動けるように、というコンセプトでつくられた
プログラムは、ジャズやバレエなど特定の価値観に特化せず、ダンスをされている全ての方の
コンディショニングや強化、レベルアップのために有効です。
また、ピラティスをベースにして構築されたメニューは、ダンサーさんだけではなく
ピラティス愛好家の方にも取り入れることができるメニューもあり、沢山の動きのアイデアが
満載の内容となりました。
なぜピラティスを実践することで体を機能的に使えるようになるのかという理由を
しっかりと実感できるセミナーとなりました。
次回開催は秋頃を予定しております。
ピラティススタジオ カラーズ大阪
身体作りに欠かせない「運動」と「食事」
こんにちは。トレーナー岸本です。
夏本番のような暑さが続いています。
暑さにバテないための筋力アップにも、薄着の時期を乗り越えるためのシェイプアップにも
大切な運動と食事についてご紹介します。
「運動」と「食事」
この2つは適切なバランスとタイミングがとても重要となります。
《摂取カロリーと消費カロリー》
運動直後は吸収率が上がりますが、運動後の筋肉は興奮状態で新陳代謝を繰り返しています。
運動後の骨格筋は基礎代謝が更新し、消費カロリーが上がった状態を持続する慢性効果あり、この効果は運動後48時間かけて元の状態に戻っていきます。
そのため、同様の食事をしても2日ほどは消費カロリーが上回り太りにくいとされています。
ダイエットのための運動であれば、消費カロリーを上げた状態をキープできる中強度の運動を3日に1回行うことがお勧めです。
また空腹の方が体脂肪を燃焼しやすくなります。
時間の目安としては食後約4~5時間後。
GI値の観点から
筋肉をつけたい、少しお肉をつけたい場合は
糖質の吸収率を上げるカーボファースト(炭水化物から食べる)
ダイエット目的の方は
お野菜など糖質の低いものを先に食べることで血糖値の急上昇を防ぐカーボフィニッシュ(炭水化物を最後に食べる)を心掛けましょう。
※ここでの炭水化物・糖質はブドウ糖を含みインスリンを分泌することの出来る、お米やパン、いも類などのでんぷん質をさします。
お砂糖や果物に含まれる果糖は同じ糖質でもインスリンが分泌されません。
《運動後のたんぱく質摂取》
筋力トレーニングをして骨格筋を増やそうとする場合にはトレーニング後にタンパク質を補給することが効果的ですが、トレーニングなしにたんぱく質を沢山食べても筋肉は増加しません。
たんぱく質の余剰分は尿となり、またそれに含まれる脂質は体脂肪となります。
またインスリンの分泌がないと筋肉のたんぱく合成が促されないため、炭水化物との同時摂取が必須です。
バランスの良い食事をそれぞれの生活スタイルや身体に合わせて、食べる物や量、
タイミングをチョイスして、トレーニングの効果を最大限発揮していきたいですね!
食事の方法は様々な見方や捉え方がありますが、まずは基本を整えること。
そうすることで必要な栄養素を摂取し、余分なものは排出できる身体を作り
トレーニングを合わせることで健康的な身体、理想的な身体を目指していきましょう。
ピラティススタジオ カラーズ大阪
【イタリア研修】マエストロ Pino Carboneからコンディショニングについて学ぶ
こんにちは。
トレーナー木原です。
スタジオカラーズ トレーナー8名で、イタリア フィレンツェのBodyCodeSystem本部主催の
トレーナー研修に参加してきました。
マスターストレッチやボディキーの開発者であり、BodyCodeSystemの創設者ピノ ・カルボーネ氏に直接教わることができた貴重な機会となりました。
まず、芝生の上で呼吸のセミナーから始まり 姿勢改善 ARPDの講義を受講。
様々な不調の原因となる、呼吸が浅いことでの自律神経の乱れや血流の悪さ。
また姿勢維持に必要な筋肉とほぼ同等とされる呼吸筋が弱いことで起こる、筋力低下・姿勢不良など。
幅広いクライアントを持つピノ氏だからこそ生まれた現代社会における身体の症状に適した、
呼吸法、イメージキューイングを学びました。
そしてARPDでは座る時間が長いデスクワークの方に特におすすめの臀筋リリースからスタート。
肩こりや腰痛の原因ともなる臀筋の力みをリリースするアプローチを深めていきました。
マスターストレッチ とバンジートーンでは、
足底をより使いやすくした上でトレーニングができるよう進化したウォーミングアップムーブメントを実践。
またバンジートーンではパソコン作業やスマホの操作から起こる
腕のねじれを改善させたり、体幹と腕との連動を作るトレーニングを行っていきました。
ボディキーはピノ氏の開発したツールの中でも
コントロール力・集中力・バランス感覚・筋力など多くの要素が必要なツールです。
多くの要素が取り入れられているものは、難しい反面効果も抜群。
一つ一つのムーブメントを噛み砕いて行って行くことで
意図を明確にし、より効果的なアプローチ方法を学んでいきました。
トレーニングの意味や持つ力、またどのようにしてクライアントさんに集中してトレーニングを
行なっていただくか、イメージの仕方や質を上げる方法、アシストの仕方、その場の環境づくりなど
今もなおクライアントに向き合い、トレーニングを続けるピノ氏ならではのトレーナーの心得を
たくさん学ぶことができました。
ピノ氏の開発されたツールにはそれらの要素が盛り込まれており、
単なるエクササイズではなく動きの中で心とカラダが協調されバランスのとれたカラダ作りが行えます。
日々身体が感じる不調の原因を軽減し、改善していけるツールであることを
身をもって再認識できました。
また自身の身体を知り、変化に気づくことができるようになり身体が強く健康でいられるという
カラーズが目指す原点を再確認することができました。
この学びをお客様にお伝えし、体感していただけるよう努めて参ります!
グレードアップしたマスターストレッチやボディキーをお楽しみに!
大自然に囲まれた古城にて行われ、済んだ空気を取り入れながのトレーニングは集中力を一段と高めていき、
スタッフ全員がトレーニングの可能性を更に体感できた研修となりました。
今回 吸収した知識を活用し、皆様のお身体をしっかりとケアさせていただきます!
ピラティススタジオ カラーズ
体調を整えるための基礎作り
- 2017-06-15 (木)
- ピラティス
こんにちは。トレーナー針間です。
スタジオカラーズでは、一般(トレーナの方でない)の方向けに『心地よい身体づくり』シリーズとして
毎月ワークショップを開催しています。
心地よい身体づくりシリーズは、
できるだけ力みのない身体の状態を目指す基礎作りの内容となっています。
ピラティスをしていくなかで知っておいたほうが効果的に動けるための基礎的な、
解剖学や生理学も少しづつお伝えしていきます。
7月は、「筋力強化の為のセルフトレーニング」
ピラティスセルフトレーニングをする際に、できているのか?
どうすれば効果が出やすいのか?といった悩みを解決。
15分間でできるマットピラティス6ムーブメントをベースに「ターゲットとする筋肉」
「意識のもっていき方」「エラーの起こる原因」など、実際にお互いの身体を見合い動きを
客観視することで自身に落とし込んでいきます。
意識して行うようにできることで目的とした筋力強化に繋がります。という内容です。
・「ARPD+ピラティス姿勢改善」
・「TYE4 背骨コンディショニング」
・「ピラティス+柔軟性改善」
・「骨盤底筋群を学ぶ」
・「ピラティスリングで姿勢改善」
・「疲れにくい脚づくり+MINIS™」
・「足のむくみを改善プロアーチ編」
・「ピラティス+TYE4」首・肩編
・「呼吸+Parasetter®」 など昨年から続けて行っています。
プライベートレッスンの合間に受けてみることで、新しい発見が見つかるかもしれないですね。
6月中旬をすぎ梅雨入りしたものの晴れたり曇ったり今年の気候の変動に身体がついていけず、
体調を崩されている方や不調を訴えられる方が多くいらっしゃいます。
著しく変わる環境に対応していくのに大切なのは運動習慣をつけ、筋力強化をしていくことが
大切です。 筋肉を鍛える事で、毛細血管が拡張され身体の隅々まで栄養と酸素を運べるようになります。
そうすることで血液循環が良くなり、不調の改善につながります。
また毒素というのは脂肪にたまりやすい性質を持っているので、筋肉を強化し脂肪を
燃焼させる事で、毒素を排出でき、デトックス効果があります。
今回のワークショップでは、
「筋力強化」を目指し、お家で15分で出来る内容を5ムーブメントにしぼってお伝えしていきます。
心地よい身体づくりワークショップ【セルフトレーニング〜筋力強化〜】
日 時:2017年7月11日(火)14:30-15:45
受講料:3,780円(税込)
対 象:ピラティスビギナー
ピラティススタジオ カラーズ大阪
足がつる原因 ピラティスと交感神経
こんにちは。トレーナーの矢羽田です。
最近、「寝ている時に足がつる」とよくお客様からお伺いします。
足がつる一般的な原因は、
●筋肉疲労
●脱水症状
●ホルモンバランスの乱れ
●ミネラルバランスの崩れ
●内臓下垂
足の筋肉細胞に十分な酸素と栄養が行き渡らず、
老廃物である二酸化炭素や乳酸が多く残っているからです。
それは足だけの問題ではなく、
全身にある600を超す筋肉も同じか近い状態であることが考えられます。
ミネラルバランスが崩れる原因は肝臓の疲れからきていることが多く、
食べ過ぎや精製されたお砂糖の取りすぎや寝不足があげられ、
足がつるだけでなく、むくみにも繋がってきます。
そして足が頻繁につるのは、自律神経のバランスが崩れていることが多いです。
携帯・パソコン・不規則な生活やストレスなどで交感神経が優位になった状態で、
寝不足・睡眠の質が悪いなど。
特に季節の変わり目の春から夏にかけて自律神経は乱れやすく血流障害をおこしやすくなるので、
つりやすい方が急増します。
ピラティスは、自律神経のバランスを整えるのに必要な呼吸・背骨を動かす・集中ができます。
パラセッターの上に寝た状態で呼吸をしたり、お家でリラックスする時に上に乗るだけで
副交感神経を優位にしてくれます。
背骨を動かし、足底を刺激するマスターストレッチ。
足裏ががちがちに硬いタイプの方は、常に交感神経が高く、過度な緊張状態。
仕事もハードな状態かもしれません。
マスターストレッチを履くことで、足裏がほぐれ、血液循環が良くなり良質な睡眠のたすけにもなります。
ピラティスに合わせて、肝臓の部分(右肋骨下部)を直接あたためるのもオススメです。
ピラティススタジオ カラーズ大阪
ピラティスマシンで身体の調整
こんにちは。トレーナー岸本です。
ピラティスにはマットで行うものだけではなく、ベッドのような形をしたリフォーマー、
椅子の形をしたチェアなど様々なマシンがあります。
首や腰・膝など不調がおきている場所は、どんな原因で起こっているのか?
姿勢や歩き方・座り方・寝方などをチェックしてクセの原因を探っていきます。
見ていくことで様々な要素が浮かび上がってきます。
リフォーマーは、スプリングの力を変化させることで 弱いところ・強いところなども
しっかりとわかり これらの要素から不調の原因となっているところを調整していきます。
これらのマシンは、筋力の強いスポーツ選手などに対しては負荷を強くかけて筋力強化の
トレーニングとして行うこともでき、その負荷を小さくし高齢者や怪我をされている方などには
サポートの要素を強くすることなど様々な方に 身体の正しい動かし方をわかりやすく感じて
もらうことができます。
・
チェアは座って股関節の動きの改善のトレーニングに適しています。
・
右の写真のSWAN,
背骨一つ一つの動き・肩甲骨・背面の強化など様々な要素が入っているムーブメントです。
肩甲骨の安定が生まれより効果的に背面の強化ができます。
痛みを感じる方がいらっしゃいますが、 リフォーマーで行う場合足が宙に浮いていることから
自然とコアに力が入りやすくもなります。
自分の身体を自分でコントロールできるようになり、 身体のアンバランスを減らしていくことで、
綺麗なボディラインを作っていくことに繋がります。
慢性的な不調改善に少しマシンにサポートしてもらうと近道かもしれません!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
Dancers Movement Program ダンサーズムーブメントプログラム
- 2017-06-05 (月)
- Dancers Movement Program | ピラティス
こんにちは。トレーナー岸本です。
7月より、「 Dancers Movement Program」 ダンサーズムーブメントプログラムが始まります。
大阪でのコース開催は9月となり、 レッスンは現在 随時受講いただけます。
Dancers Movement Program(DMP) コンセプト
より良いダンスライフの為に
Dancers Movement Program(DMP)はムーブメントを通じて機能的な身体の動きや
解剖の理解を深められます。単にエクササイズやムーブメントの振付を覚えるのではなく、
何故その動きになるのか、何が必要なのか?を学んでいきます。
ダンスを踊るということは身体に負担をかけてしまうということでもあります。
身体の機能的な動きの学習はもちろんのこと、踊る為に必要な筋肉、関節の安定など
ダンスを踊る身体を理解し、心と身体に落とし込んでいくプログラムです。
そしてこのコースを受講することで、踊る前のウォームアップと踊った後のクールダウンで
何をすれば良いかが身につくようになります。
ピラティスとのつながり
Dancers Movement Program(DMP)は、ピラティスの身体の使い方をベースとして
プログラムしています。ピラティスのコンセプトを、よりダンスのムーブメントと
関連づけ発展させています。
ピラティスの基礎理解があることで、このプログラムを習得がしやすくなります。
また実践することで、ピラティスへの理解も深められるようになります。
ダンスとピラティスの中間に位置するプログラムであり相乗効果が見込まれます。
バレエダンサーの方々へ
バレエダンサーは、近年コンテンポラリーダンスを踊る機会が増えてきました。
コンテンポラリーダンスは、クラシックバレエとは異なりオフバランスやフロアワーク等を
行うことが求められます。
このDMPではフロアワークの基本となる身体の使い方、そしてオフバランス等に
対応可能な体幹、そして胸郭の柔軟性を向上させる動きなどダンスに直接繋げられる
ムーブメントをプログラムしております。
ダンスレッスンで取り入れやすいムーブメント通常のダンスのレッスンでも取り入れやすい
マットを使用しないムーブメントやスタンディングムーブメントなどをプログラムしています。
監修者 杏奈 舞踊歴35年以上 現在も踊り続けながら身体の探求を続けている。
スタジオダンサージュ主宰。横浜ダンスコレクションやMASDANZAなど国際的な
ダンスフェスティバルにおいて優勝するなど受賞歴多数。また音楽座ミュージカルなどの振付も担当。
BESJピラティスマスタートレーナーでありフランクリンメソッド・エデュケーター
Dancers Movement Programコース -Training and Conditioning for Dancer-
大阪市中央区安土町|スタジオカラーズ
2017年 9月21日・22日 9:30—17:30(1h休憩含) 合計14時間 講師 杏奈MT
受講料:110,000円(税込 118,800円)※テキスト、認定証書含む
内 容: 38ムーブメント/ 解剖学/ 指導法 を14時間で学んでいきます。
お申込み・お問合せ info@studio-colors.com 06-4964-0735
ピラティススタジオ カラーズ大阪
骨盤底筋群をピラティスを通して学ぶ
- 2017-05-27 (土)
- ピラティス
こんにちは。トレーナー木原です。
プライベートピラティスレッスンの時に、何度も意識するポイントとしてでてくる「骨盤底筋群」。
この「骨盤底筋群」と「マタニティケア」を繋げたセミナーを開催しました。
今回はその骨盤底筋群の構造を知るところから始まり、より効果的なアプローチ方法をピラティスの
ムーブメントをベースにお伝えしていきました。
単純に「骨盤底筋群を締めて」と言っても、そこだけを目視で捉えることは難しく、
人それぞれの感覚も異なります。骨盤底筋群の構造を見ていくと、恥骨・坐骨・尾骨のつながりがあり、
それぞれに付着している筋肉と連動していることがわかります。
締めるということは、緩めることも大切です。クラゲがふわふわとするイメージを連想していただく感じですね。
今回はキューイングのアレンジやリズムを変化させながらピラティスムーブメントを行なっていきました。動きは小さくても様々な筋肉たちを協働して行うことで身体の中心からポカポカに。
後半は「マタニティケアピラティス」について。
身体にどんなことが起こり、どのようにピラティスからアプローチできるのか
実践を交えながらお伝えしていきました。
お手伝いできるのがピラティスです。
ぜひ毎日の習慣にしていただきたいです!
プライベートレッスンでもマタニティケアピラティスを受講いただけます。
ピラティスマガジンで「TYE4®タイフォー」特集
こんにちは。トレーナー稲森です。
「TYE4®」タイフォーマスタートレーナーの Ashley Bensonさんがアメリカの
Pilates Style Magazine 5月号で 「TYE4」を紹介をされました!
身体に装着してピラティスが行える「タイフォー」はゴムの抵抗力を使って動きの
方向性を示しながら動いていく為、身体の動きを補助してくれる役割があります。
自身でピラティスを行う際に「できない」「これであってるのだろうか」といった悩みを
解決してくれるツールでもありです。
ニューヨーク発 背骨を整えるトレーニング
『 TYE4 タイフォー』
◇ 2Way stretch 2方向へのレジスタンスを常に維持し全身の伸びをつくる
◇ Strength center 体幹を強くし力みのないしなやかで綺麗なカラダに
アメリカで多くのピラティストレーナーを輩出する PhysicalMind InstituteNYCで開発され、
現在は Marika Molnar氏の指導の元、ニューヨークシティバレエでも取り入れられています。
装着するだけで身体が伸び・働き,アライメントの調整と身体の使い方を改善するように
考えられたレジスタンスシステムです。 また身体をアシストする役割もあり均整のとれた
身体をつくるトレーニングに最適です。
手・足にはめるループは簡単に抵抗力を調整することがでるので、
女性・男性ともに効率的に動くことができます。
適正な抵抗力のなかでエクササイズをおこなうことで身体の繋がりをしっかりと
作り出すことができます。これにより固有受容感覚・バランス感覚が向上することができます。
背中を美しくする伸展・回旋の動きもバンジーを使うことで簡単で効果的に行えます。
そして、立って行うエクササイズは、足・体幹・手につながったループに抵抗することで
背骨の伸びと脚・腕をスラット伸びた筋肉を作るトレーニングとなります。
カーディオエクササイズプログラムもしっかりと組むことができます。
ヨガ・バレエなどへの適応力も高く効果的です。
タイフォーを外した時には肩周りの開放感や、背が高く引き上がった感覚がすごく感じられる
素晴らしいツールです。
カラーズではプライベートレッスンにてご使用いただけます!
ピラティススタジオ カラーズ大阪