大阪のピラティス・スタジオ・カラーズのブログ記事一覧
ピラティスマスタートレーナーミーティングに参加してきました。
- 2017-05-14 (日)
- ピラティス
こんにちは。トレーナー木原です。
カラーズが所属するBodyElementSystemJapan (BESJ) のピラティスマスタートレーナーが
年に1度集まりスキルアップをする為のマスタートレーナーミーティングが開催されました。
7年目の今年は、福岡での開催。南は大分から北は北海道と全国から参加、
カラーズからは2名参加させていただきました。
初日は, ジョセフ ピラティス氏から直接学んでいたJay Grimes氏スタイルのクラシカルピラティス
とプレピラティスについて。
ピラティスの原点であるクラシカルのムーブメントを見つめ直し、そこからBESJの特徴である
プレピラティスへ。
クラシカルピラティスは、「ムーブメントファースト」と言われムーブメントに身体を
合わせて行くことでバランスの取れた 身体作りを行っていました。
そこからプレピラティスの構築に伴い「クライアントファースト」の考えが生まれクライアントに
あったムーブメントを選ぶリハビリ的要素が強くなったとも言われています。
BESJでは両方の良さを取り入れているため、アプローチできる幅の広さや多様性を改めて感じる
ことができました。
2日目にはバックグラウンドが様々なマスタートレーナーならではのスイマーへのアプローチ
そして ダンサーの為のピラティス。
今年はダンサーさん向けにもピラティス資格コース「Dancers movement program」が始まります!
9月にはカラーズにて資格コースも開催されます。
様々な視点からBESJを見つめ直し、進化し発展し続けていく団体であることを改めて感じました。
スタジオカラーズのピラティスも毎年しっかりとブラッシュアップしクライアント様に効果を感じて
頂け進化し続けられるようインプット・アウトプットしていきます!
SMART BELL を使って腕の捻じれを改善
- 2017-05-07 (日)
- ピラティス
こんにちは。トレーナー村上です。
春から夏に向けて衣類も薄着になり、腕回りが気になる季節になってきました。
腕に関する悩みをお持ちの方は多く二の腕を細くしたいという方やスマートフォンの使いすぎで手首の痛みが
続いているという方も含め、日々使用する腕まわりはフォーカスが向きやすい場所でもあります。
そして、腕が正しく使われていないことは肩こりや腰痛など他の部分の隠れた原因になっている
場合も多いのです。
腕は大きく分けて上腕と前腕に分かれていて、上腕は1本の骨・前腕は2本の骨によってい形成されています。
人間の本来の自然な腕の場所は、腕の内側と手のひらが正面を向いている状態。
そこにいると腕の筋肉は機能的に働く筈なのですが現代の人間の生活は手の甲を上に向け、
腕の内側を下に向けた形での活動がほとんど。
これは常に前腕の2本の骨が捻じれた状態ということになります。
日常的な動きの中での捻じれは、睡眠によりリセットされるようになっています。
しかし長時間のパソコンや力みの癖など強いストレスがかかり続けると自然に戻らなくなってしまいます。
その結果、腕とつながっている肩甲骨が外に引っ張られ肩こりや首コリ・顔の歪みを起こしていたり、
そこから姿勢の悪化・全身へ大きな影響が起きてしまいます。
腕を正しい方向性を自然に意識させることができる「smart bell」
手に自然にフィットする形状と、0.7kgという適度な重みがあり腕の方向性と肩甲骨の安定を
自然に作り出せることからピラティスのムーブメントのなかでしっかりと腕のポジションを感じながら
トレーニングをすることができます。
腕をコントロールできるようになるとピラティスの効果が格段に上がるだけではなく、
しなやかな背中、そして全身の姿勢改善につながっていくのを実感していただけると思います。
腕からの身体の繋がりを実感しながら捻じれをほどいて機能的で引き締まった美しい腕を目指しましょう!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
重力に負けない疲れにくい身体づくり
- 2017-04-19 (水)
- Parasetter | Tye4 | ピラティス
こんにちは。トレーナー矢羽田です。
最近、重力をすごく感じる・・身体が重め・・などお話をいただきます。
人間の日々の生活は、常に重力の影響を受けています。
地球の中心に向かってずっと私たちを引っ張っている重力に負けないよう対抗するように筋肉や腱、
靭帯、筋膜などの組織やエネルギーが身体を支えてくれています。
重力があるからこそ私たちの生活は成立しているのですが普段の悪い姿勢や運動不足などで、
その重力に対抗するための筋肉が衰え猫背や反り腰など、姿勢の悪化が起こり姿勢の悪化で 頭痛・
腰痛・肩こり・膝痛といった痛みの発生します。
また背骨が正常な動きをしないことによる 自律神経の乱れ、内臓の動きが悪くなるなど重力に対抗する
筋肉が作動しなくなると様々な不調が出てきます。
「疲れると腰痛が出る」という方も多いと思いますが、重力による腰への負担を分析してみると
寝る→立つ→座る→かかむ という順番に、背骨にある椎間板に圧力がかかり、特別なスポーツや
過酷な作業をしなくても日常生活をするだけでも重力による負担が常にかかっていることがわかっています。
立っている姿勢では椎間板にかかる体重負荷は100%(上半身の体重分)と言われ最も負荷が大きいのは
「前のめり」の姿勢で、パソコンや携帯を見ている姿勢のことですね。
負荷率は190%という分析結果が出ており体重のほぼ倍の負担が椎間板へかかっていることになるのです!
良い姿勢をとるのが大事なことはわかっているけど、正しい姿勢がわからない…
何となく意識してみるものの、仕事中気づいたらダラっとなってしまう…
ここで、カラーズでトレーニングとして行うのが背骨のコンディショニングツールである「TYE4® タイフォー」
カラダに装着してピラティスをすることにより、
骨格の正しい場所が感じやすく、正しい姿勢をより明確に知ることができるツールです。
体に巻き付いたゴムの抵抗力により、常に体に負荷がかかった状態になることで重力に負けない
身体を作るために必要な姿勢保持筋・抗重力筋を常に使い続けることができるので姿勢を
「持続する」筋力を鍛えていくことができます。
このTYE4®タイフォーの前に「Parasetter® パラセッター」でカラダの緊張リリースして
少しでもクセを取り除いてからすすめていきます。
ここちよい身体づくりワークショップ「TYE4 を使った 背骨コンディショニング」
理想的な姿勢を意識し、維持力の強化を目指せるTYE4®で、
重力に負けないしなやかで若々しい姿勢と背骨をつくっていきます。
日 時 : 2017年 5月16日(火)14:30-15:45
受講料:3,780円(税込)
対 象: 全ての方(ピラティス経験の有無は問いません)
お申込み:info@studio-colors.com 06-4964-0735
ピラティススタジオ カラーズ大阪
身体のラインを整えるマスターストレッチ
こんにちは。トレーナー木原です。
まだまだテレビなどメディアで取り上げられることも多いマスターストレッチ。
名前と外見から、ストレッチの道具として認識されやすいマスターストレッチですが
ストレッチだけではなく様々な効果が期待できるのです!
☆ 骨格の位置を整えカラダのラインを整える
背骨・骨盤・脚を同時にコントロールして歪みを整える
☆ 足の機能にフォーカスする
指や足首の動きを多く含み、ふくらはぎやハムストリングス
股関節の機能を取り戻します。これは他のワークにはあまり無い点です。
☆ 使いづらい部位をしっかり動かす
背骨のひとつひとつ、足首、足裏などの普段使いづらい部位
を丁寧に刺激していきます。 しっかり動いた!と体感できる。
☆ パフォーマンスに活かしやすい
立位でワークを行う為、実践のフォーマンすに活きるテクニックを学ぶ
ことができる。 ダンサーやゴルファーの実践者が多くいらっしゃいます。
☆ 人間の動作の中でもとくに大事なのが足裏
親指の付け根に位置しているMP関節へも意識を向けることが重要。
o脚もx脚も関節への荷重を意識するだけでつま先から膝の角度がキレイな
ラインに!
☆カラダの歪みを整える
足裏から頭までを連動して動かしていくことによってつまりや過度の
筋収縮が改善される。
・美しい姿勢を手に入れたい
・柔軟性がもっと欲しい
・すらっと真っ直ぐな美脚を手に入れたい
・腰痛、肩こり、捻挫ぐせなどで困っている
ご自身の身体を動かし鍛えることで歪みや不調の根本の原因が改善されていくことができ
継続的な変化が感じられやすくなります。
◆ MasterStretch® インストラクター資格取得コース ◆
マスターストレッチ レベル1コース
開講日:2018年 4月14日(土)・15日(日) 14:15-18:15 合計8時間new
受講料:120,000 円+税 (テキスト、イタリアBodyCodeSystem認定証書含む)
内 容:プレトレーニング エクササイズ説明 指導法 解剖学・呼吸法 合計8時間でMasterStretch®を習得していきます。
体験レッスン・申込み Tel: info@studio-colors.com Mail: 06-4964-0735
ピラティススタジオ カラーズ大阪
スタジオカラーズ 8年目にはいりました!
- 2017-04-01 (土)
- ピラティス
三井住友カードさんでピラティスレッスン
- 2017-03-24 (金)
- ピラティス
こんにちは。
トレーナー矢羽田です。
三井住友カードさんの福利厚生でピラティスのレッスンを取り入れていただきました。
日頃、営業で歩き回られている方、座りっぱなしの事務の方と
参加者さんの身体はさまざまな悩みを抱えられていました。
今回は、初めてピラティスをされる方が多く基本からすすめていきました。
まず、呼吸のところで皆さんがリラックスしていく様子がみえました。
柔軟性が欲しいという方が多く、背骨・股関節の動きをしっかりと意識して 動き 意外と動かない
自分の身体に気づく方がちらほらと。。 多くの笑い声も聞こえ楽しいレッスンでした。
スタジオカラーズ 大阪
マスターストレッチ「バンジートーン」
- 2017-03-20 (月)
- マスターストレッチ
こんにちは。
トレーナー木原です。
バンジートーンをつけてマスターストレッチをすることで、
今までの効果に加えて様々な利点があります!
バンジートーンを使うことで関節に空間を感じながら動いていくことができます。
今まで以上に足底を強化することができ、脚のラインを整えるのにも最適です。
また、背中の強化・リズム・バランス・コーディネーションのトレーニングとして使うことができ、
汗もどんどん出てきます!
マスターストレッチ「バンジートーン」セミナー
日 時: 2017年 7月 2日(日) 14:30-16:30
場 所: Studio COLORS 大阪
受講料: 29,160円(テキスト・バンジートーン1セット含む)
お問い合せ・ご予約 | info@studio-colors.com | 06-4964-0735
ピラティススタジオ カラーズ大阪
ピラティスリングで身体バランスを整える
- 2017-03-19 (日)
- ピラティス
こんにちは。
トレーナー矢羽田です。
マジックサークル・ピラティスリングなど様々な名前で呼ばれているピラティスツールであるリング。
最近はトレーニングアイテムとしてピラティススタジオ以外でも目にすることが増えてきました。
それだけ多様なトレーニングが可能なアイテムでもあります。
カラーズで使っているのは Balanced Bodyの「FlexRingToner」です。
このリングの特徴は重さが 1,5キロあり コントロール力・自分で伸びることがより必要となります。
リングを使うことで、自分の身体の位置感覚を感じやすくなります。
アンバランスに使っていることに気づき、修正しやすくなります。もちろん体幹の強化にも効果的です。
Flex Ring Toner を使ったフロー(流れを止めない)メニューは身体の活性化にとても効果的です。
*肩・肩甲骨の安定からダブルレッグストレッチへ
*ロールオーバーからティーザーへ
ピラティスエルダーであるイブジェントリーが提唱する 「プレピラティス」から「クラシカルピラティス」への
転換もとてもスムーズに行うことができます!
◇ ピラティスリングトレーニングコース◇開講いたします!
開講日:2017年 6月 1日(木) 12:00-17:00 合計5時間 48ムーブメント
受講料:40,000円(税込 43,200円・修了証含む)
お申込み:06-4964-0735 info@studio-colors.com
強化アイテムと思われがちなFlexRingTonerも使い方次第で身体をしなやかに使う効果的なアイテムにもなります。
これが1つあるだけでピラティスの効果を最大限に引き出すことができるのでセルフトレーニングは
もちろんのこと、グループレッスンやパーソナルレッスンでも大活躍しています。
皆様にもっと良さを感じてもらいたいアイテムのひとつです。
楽しいピラティスの楽しさがより倍増しますよ!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
ピラティスで心身のコンディションを整える
- 2017-03-13 (月)
- ピラティス
こんにちは。
トレーナー岸本です。
アメリカやヨーロッパでは、ビジネスマンが心身のコンディショニングの為
積極的にピラティスを取り入れています。
スポーツをしていない方も、心と身体のコンディショニングが悪ければ、 良いパフォーマンスや良い成績・結果は残せません。 様々なことで、パフォーマンスを向上させていく為には心身共に 良いコンディションでいることが必須です。 海外ではそれがピラティスを続けていく理由の1つにもなっています。
呼吸とともにピラティスで自己を感じて見つめ、身体の芯を整え、凝り固まった
身体と心ををしなやかにして、日々の生活にに臨む。 これを意識して続けていくことが最近必要なスタイルだと思います。
姿勢が悪い・腹まわりが気になる方・・腰痛持ちの方など ピラティスの動きと呼吸を強調させて筋肉・骨に意識をおきながら身体を動かす事によって、 骨盤のバランスが調整され姿勢改善につなげていきます。
姿勢が悪く、内臓をつぶしてしまっている場合もしっかりと体幹を安定させ空間をあけて 内臓機能がを整えることで無駄な贅肉も減らしていくことができます。
「コア」という言葉がよく聞かれるようになりましたが、コアとは「芯・中心」という意味で、
頭、首、手足以外の部分=胴体のことを指します。
胴体部分(骨盤-背骨-肩甲骨)が身体を支えるための土台であり、
身体の「芯・幹」の部分になります。そのため、この土台が崩れてしまうと、
全身が崩れやすくなってしまいます。
家の構造で例えると、骨盤が基礎 背骨が柱 肩甲骨が天井や屋根を支える梁
にあたります。土台である 基礎 柱 梁 が不安定であったり弱かったりすると、
どんなに外側からコンクリートで補強しても崩れやすくなってしまいます。
人間の身体もそれと同じで、土台となる「骨盤・背骨・肩甲骨」がしっかりしていないと、
どんなに外側の筋肉を鍛えたとしても、バランスを崩しやすくなってしまうのです。
ここで言う「しっかりしているという状態」は、それぞれが正しい位置にあるということです。
この正しい位置に戻してあげることをピラティスはすごく優れています!
そして、しっかりと筋肉をつかいながらも縮めすぎず、リラックスした感覚を得ることができるのもピラティスの気持ちよさですね!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
身体の歪みからの不調をピラティスで整える
こんにちは。トレーナー宗近です。
今回は、近所のスタジオをお借りして「体の歪みから考えるピラティスプログラム」セミナー
を開催いたしました。
骨盤周辺の歪みであったり、肩・肩甲骨の動きの改善を、
ピラティスのコンセプト「プレピラティス」を通してのアプローチ方法から導き出していきました。
腰痛や肩こりのように身体には何かしらの支障が出ている場合、
普段自分がまっすぐだと思っている姿勢のポジションが、日常生活などの代償動作によって作り
上げられた歪んだポジションである可能性があります。
自分が正しいと信じている歪んだポジションを「居心地が悪い」と感じることによって、
正しいポジションへと導く。
その気づきのための「プレピラティス」は、繊細に自分で感じながら動く必要があります。
その分、普段自分がどれ程の代償動作を行なっているかを理解できます。
大切なことは、無理やり修正されることよりも自分で感じ、自分で修正すること。
そうでなければカラダは自分で良いところへ戻ろうとしない。その為にはまず、ムーブメントを
理解して動く・練習することが大切だと様々なワークを通して実感することができます。
また、力を抜くことの大切さや、伸びることでカラダの機能改善に繋げていきやすくなる
という大切さを改めて実感できるセミナーでした。
今週は、マスターストレッチのセミナーも続けて開催いたしました。
ピラティススタジオ カラーズ大阪