大阪のピラティス・スタジオ・カラーズのブログ記事一覧
イタリア研修①
こんにちは。トレーナーKYOKOです。
先週、イタリアにマスターストレッチ・ボディキーなどを学ぶ研修に行ってきました。
初日は、BodyCodeSystem本部スタジオでMr.Pino Carboneと研修の打ち合わせ。
その後、ピノさんの奥さんのバースデーパーティー。イタリアの誕生会の雰囲気を味わえました。
そして翌日、会場のフィレンツェ郊外トスカーナの古城に皆でバス移動。本当にきれいなお城でした。
研修は、 ARPD = Auto-Postual Dinamic Rieducation System姿勢改善クラスからはじまりました。
いくつかのツールを使って歪み改善とアライメント調整の為のメニューでした。
そして、マスターストレッチアドバンス、ボディキーと続いていきました。
今回は、新しいムービメンとが多く、意識するべきところなど事細か説明を加えてくれました。
ランチもディナーもトスカーナの郷土料理でお城の敷地内で取れた野菜や果物が使われてやさしいイタリア料理でした。
イタリアらしくランチからワインがでてきましたが。。
2日目に続く。
ピラティススタジオ カラーズ大阪
清々しい一日のスタートに!
- 2015-07-04 (土)
- ピラティス | マスターストレッチ | ワークショップ・セミナー
こんにちは。トレーナー矢羽田です。
先日モーニングピラティス第一回目が開催されました。
朝は自律神経が副交感神経(リラックス)から交感神経(活発的)に切り替わる時です。
適度にカラダを動かすことで、スムーズにスイッチの切り替えを行うことができます。
また朝から自分のカラダと向き合うことでき、ココロもカラダも一日を迎える準備が整います。
朝には様々なメリットがありますね!
今回はプレピラティスから始めることで、カラダを少しずつ目覚めさせていきました。
最後には呼吸にコントロールが必要な「ハンドレッド」に挑戦!
身体の内側から温まり、ココロもカラダも清々しい気持ちで一日を迎えられたのではないでしょうか?
次回はマスターストレッチを使用したレッスンを開催します!
モーニングピラティス「マスターストレッチを使って足から目覚めよう」
日 時 2015年8月3日(月) 7:30-8:15
料 金 ¥2,160
カラーズの会員ではない方や未経験の方ももご参加可能です。
お問い合わせ・お申込はスタジオまで!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
スタンディングトレーニング!
こんにちは。トレーナー稲森です。
先日Tye4®(タイフォー)のスタッフトレーニングを行いました。
タイフォーは、体幹部をバンドによってサポートされ手足はゴム(バンジー)によって適度な負荷をかけながら
動くことができるため、カラダの動く方向や伸びる方向を手伝ってくれます。
そのためバランスが取りやすくなり、特にバランスを取るのが難しい立った姿勢でのムーブメントの
幅が広がります!
常に普段あまり鍛えることがなく肩こりの原因にもなる腕・肩甲骨まわりの強化を行うことができるため、
動き終わったときには歪みや力みなどから解放された無理のない姿勢を作ることができます。
スタンディングでの動きが多いことも普段の姿勢と近づけて考えやすくなりますね!
8月にはスタンディングムーブメントを取り入れた「タイフォー×ピラティス」のワークショップを開催予定です。
【日 時】2015年 8月10日(月)14:30-15:45
【受講料】3,780円(税込)
【対 象】すべての方 (ピラティス経験を問いません)
お申し込み・お問い合わせはスタジオまで!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
マシンピラティス
こんにちは。トレーナー矢羽田です。
ピラティスにはマットで行うものだけではなく、ベッドのような形をしたリフォーマー、
椅子の形をしたチェアなど様々なマシンがあります。
マットピラティスと違い機械を使用することで、身体に掛ける負荷を自由に変更することができます。
その負荷をかけるスプリング(バネ)は高齢者や怪我をされている人など向けに負荷を小さくし
サポートするように 使用することもでき、筋力の強いスポーツ選手などに対して負荷を強く掛ける
トレーニングを行うこともできるのです。
また、負荷の調節だけではなく、身体の正しい動かし方を覚えるために様々なサポートをしてくれます。
例えばピラティスで代表的な swan。
背骨一つ一つの動き作り、肩甲骨の安定性、背面の強さ、コアの安定性など様々な要素が入っている
ムーブメントです。 リフォーマーを使って行うと身体が伸びる方向を教えてくれ、手でバーを押すことで
肩甲骨の安定が生まれ より効果的に背面の強化ができます。
普通の筋力トレーニングで背面を強化する際にコアの意識が抜け、腰で無理に反らせてしまい痛みを
感じる方がいらっしゃいますが、リフォーマーで行う場合、足が宙に浮いていることから自然とコアに力が
入りやすい状態を作ることが出来るのもリフォーマーならではの効果です!
自分の身体を自分でコントロールできるようになり身体のアンバランスをなくすために使えていない
部分を強化していくことで、しなやかで強いカラダを習得しましょう!
その為に少しマシンにサポートしてもらうと近道かもしれませんね。
ピラティススタジオ カラーズ大阪
Flex Ring Toner 入荷しました!
- 2015-06-26 (金)
- ピラティス
筋肉をつくるためのコツを知ろう!
- 2015-06-19 (金)
- 未分類
こんにちは。トレーナー矢羽田です。
「筋肉をつくる」「筋肉量を上げる」このことが重要なことは、運動を日常的にされている方には常識ですね。
体は筋肉と骨格によって支えられています。また内臓も含めて体を動かしているのは筋肉であるため筋肉の
維持をすると 様々ないいことが起こります。
・代謝が上がり、常に体が燃えている状態になる
・血流が上がり、免疫力が向上、病気に強い身体になる
・内臓がしっかり動き、栄養をとりこめる体になる
・自律神経が安定し、気分の浮き沈みに強くなる
ここに挙げたのは一例で、筋肉量を維持することはここちよい身体づくりの基本です。
でもただ運動しただけで筋肉ができるわけではありません。筋肉をつくる「材料」が必要です。
筋肉をつくる材料は、ご存知「たんぱく質」です。ではただたんぱく質を摂取すれば筋肉になるかというと
そういうわけではないようです。
たんぱく質は食べ物から摂取されたあと、消化管でアミノ酸に分解されたのち小腸から吸収され、
体内で再び必要なたんぱく質に作り替えられます。
人体を合成するたんぱく質は20種類のアミノ酸からできています。
しかし人間はこのうちの9種類を体内で作ることができないため必ず食べ物から摂取する必要があります。
これが「必須アミノ酸」と呼ばれるものです。
また、体をつくる特定のたんぱく質を合成するためには必要なアミノ酸が全てそろわなければ
たんぱく質にはなりません! ひとつでもかけていると体をつくるたんぱく質と判断されずエネルギーとして
使われてしまうため 筋肉になってくれないのです。
ということは、筋肉をちゃんと作るためには、やみくもにたんぱく質を摂取するのではなく、
「必須アミノ酸」が そろっているものを摂取しないと意味がないのです。
例えば、精米はたんぱく源ですが、「リジン」という必須アミノ酸が不足しています。
「リジン」が多く含まれる大豆(味噌汁・納豆)と一緒に摂取することでアミノ酸の不揃いを修正することが
期待できます。
洋食の場合、パン(小麦粉)は精米より「リジン」の含量が少ないため肉や卵と一緒に食べることで必須アミノ酸の
欠乏を防ぐことができます。
朝ごはんはパンだけ…おにぎりだけ…では体をつくるたんぱく質は作られないのです。
やはり色々な種類のものをバランスよく食べることが筋肉を生成するためには必要なことがわかりますね。
バランスのよい食事と、適度な運動を組み合わせて筋肉量を上げて、血流改善!体温上昇!
体温が上昇すると、心の温度も一緒に上がって元気になります!
栄養面からもしっかり体を見つめてここちよい身体づくりをしていきましょう!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
ボディキー・マスターストレッチとダンスルーラー
こんにちは。
トレーナー木原です。
イタリアのBodyCodeSystem代表のPinoさんから、
ボストンバレエサマースクールとイングリッシュナショナルバレエでのトレーニングの様子が送られてきました。
ボストンバレエでは、もともとBodyKey ボディキーがコンディショニングメソッドとして取り入れられていました。
アーティスティックディレクターのMikko Nissinenがピノさんに依頼したことで採用されることになりました。
その後、ボディキーはアメリカでピラティストレーナーや理学療法士がとりいれていき、
広がっていきました。
ボディキーの後に取り入れられたのがMasterStretch マスターストレッチです。
柔軟性のあるダンサーたちにいかに安定とコントロールをできるよになってもらえるかと
考えられ2つのメソッドを組み合わせたレッスンが開始されました。
アメリカンバレエシアターのロベルトボッレがコンディショニングに使っていることや、
ピラティス雑誌「 Pilates Styte 」で特集されたことで多くの方に使われるようになりました。
そして、昨年から使われるようになったダンスルーラー!
骨盤と股関節の動きの矯正に特化した新メソッドです。見た目は、重厚感がないですが、、使ってみると
効果のでかた、骨盤の位置を正しくした後の持続性など素晴らしいツールです。
ダンサーの為の、メソッドに思われますが、一般の方にぜひチャレンジしていただきたいです!
ボディキーインストラクター資格取得コースを下記日程で開催いたしましすので、
興味がある方は是非体験ください。https://www.studio-colors.com/?page_id=189
開 講日程 2015年 7月10日(金)・17日(金)・24日(金)・31日(金)13:15-16:15 計12時間
受 講 料 140,000 円+税 テキスト、イタリアBodyCody認定証書含む
講 師 Body Code System 認定 BodyKey®マスタートレーナ-
ピラティススタジオ カラーズ大阪
モリンガ
- 2015-06-11 (木)
- 未分類
こんにちは。
今週からスタジオでお出しているお茶が モリンガ茶になりました!
モリンガとは…
インド原産の樹木です。
日本国内では沖縄県(琉球列島)で栽培されています。
健康に良いとされている90種類もの栄養素(ギャバ・ポリフェノール・鉄・カルシウム・ビタミンA・E など)
のほか 300種類の効能効果も確認されており 地球上の可食植物の中で最も高い栄養価を含んでいる事が
証明されています。
インドやスリランカで3000年以上の歴史がある伝統治療法(アーユルヴェーダ)で モリンガは
ハーブ療法として使われており、 モリンガは300の病気を予防する『奇跡の木』『薬箱の木』
などとも呼ばれています。
その安全と効果についてはヨーロッパなど各国の現代医学でも証明されており、
老廃物の排出を促すと同時に自然治癒力を高め体調をより良くし体を作ることができると言われています。
香ばしい香りのモリンガ茶でデトックス効果をアップさせ、さらに心も身体もスッキリしていきましょう!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
Tye4® マスターティーチャー来日 特別レッスン
- 2015-06-08 (月)
- Tye4 | ピラティス | ワークショップ・セミナー
こんにちは。
ニューヨークからTye4マスターティーチャーの Yuu Fujitaさんが来日しタイフォー特別レッスンを
開催いたします。Tye4タイフォーは、装着するだけで身体が伸び、働き、アライメントの調整と身体の使い方を
改善するように考えられたレジスタンスシステムです。
バンジーと呼ばれるブルーのコードは約8KGの抵抗があります。
また身体をアシストする役割もあり、均整の取れた身体をつくるトレーニングに最適です。
手足にはめるループは簡単に抵抗力を調整することができるので、
女性・男性ともに効率的に動くことができます。
日 時 2015年 7月 30日(木)10:00-11:00
受講料 6,000円(税込)
対 象 全ての方
内 容 Tye4®のマットとスタンディングムーブメントのレッスン
講 師 Yuu FujitaTye4®マスターティーチャー
1998年よりニューヨークでバレエを学ぶ。ニューヨーク市立大学ダンス学科学士
Lesley Powell・ Irene Dowdに師事し2001年ピラティスの指導を始める。
Dr. Martha Eddy’s Somatic Body・フランクリンメソッドも学びボディワークの知識を深める。
12歳から95歳までのクライアントをもち、側弯症・人工関節・産前産後のレッスンを得意とする。
お申込み・お問い合わせはスタジオまで!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
骨盤底筋群ってどうして大切なの?
- 2015-06-03 (水)
- ピラティス
こんにちは。
レッスンのなかで色々なトレーニングの効果をしっかりと感じられるかどうかのキーポイントは色々あります。
例えば、ピラティスでは骨盤の配置や肩甲骨の位置背骨の動きなど「骨」や「骨格」にフォーカスが当たることが
多いですが、ムーブメントをする際、筋肉の意識の始まりは「骨盤底筋群」からスタートしていくイメージを
よく使っていきます。
骨盤底筋群は、骨盤の底にある筋肉の総称。
細かく見ていくと、恥骨直腸筋、恥骨尾骨筋、腸骨尾骨筋 、深会陰横筋、浅会陰横筋、
外肛門括約筋、外尿道括約筋、球海綿体筋、坐骨海綿体筋 など…
多くの筋肉によって構成されています。これらが協調し合い、力を発揮しています。
内臓の位置を上に持ち上げる役割の内骨盤筋膜、骨盤内の臓器をがっちり支える骨盤隔膜、骨盤隔膜を
左右から引き締める会陰膜や会陰浅層の筋肉といった三重構造の頑丈な繊維組織や骨格筋で形成されていて、
20歳代の女性で5~9cmの厚みがあるといわれています。
ピラティスでこの筋肉にフォーカスを当てる理由は、インナーユニットとして骨格を支えながら腹圧をかける際に
大きく働くことに由来します。
骨盤底筋群が腹横筋・多裂筋と強調してインナーユニットを形成することにより安定した体幹の獲得・
パフォーマンスアップが見込めるからです。
本来、骨盤底筋群は、昔ながらの「体を使う生活」をしていれば自然と使われているものだったのですが、
現代人は「体を使わない」生活に従事している人が多く、生活も便利になったことで、より使われにくくなり、
(椅子での生活、洋式トイレの普及、歩く・走るなどの基本動作の減少など)この筋肉の退化によって
様々な不調が引き起こされている可能性があります。
ピラティスでは、この骨盤底筋群に限らず普段使われにくい筋肉にフォーカスを当てることが多く、
体全体の活性化への効果が期待できるのです。
使うのを忘れている筋肉を呼び覚まして体の持っている本来の力をしっかりと出し切ることは、
ここちよい身体をつくるひとつのきっかけになります。
普段から少し姿勢を意識したり、活動的になることで自然につかわれていく「骨盤底筋群」をしっかりと活用して
元気をキープしていけると良いですね!
ピラティススタジオ カラーズ大阪