大阪のピラティス・スタジオ・カラーズのブログ記事一覧
身体の痛みは< >の不足から。
肩こりや腰痛などの「身体の痛み」に悩まされている方はたくさんいらっしゃると思います。
カラーズに来られるお客様の中にも、そういった悩みをお持ちの方がたくさんいらっしゃいます。
肩こりや腰痛などの痛みが発生する身体のメカニズムを解明すると…
悪い姿勢や身体の悪い癖にによって一部の筋肉が固まりはじめると、
筋肉の中の<酸素>不足が原因となり、それによって乳酸等が作られていきます。
そうすると筋肉が硬くなり、こりやだるさを感じます。
同じ姿勢を続けたり悪い姿勢によって特定の筋肉ばかりを使い続けていると、身体の中では
上記のような<酵素不足>が起こりそれが肩こりや腰痛になっているのです。
食事の中の化学調味料や保存料、科学的に合成された不自然な栄養素は、今持っている身体の中の
酵素を沢山使用しなければ分解できないため現代人は酵素不足に陥っている方がとても多いです。
不足している酵素は食事からしっかりと補うことで身体の中から痛みの解消ができる可能性があります。
そして、何よりも、歪みの少ない身体づくりが痛みの出ない身体づくりでは重要になります。
でも、身体の歪みというのは、自分ではなかなか気付かないものです。
簡単な歪みのセルフチェックの方法のひとつとして、骨盤の歪みでチェックがあります。
足を肩幅に開き、手の指先を重ねて左右交互につま先の方へと身体を倒します。
この時、どちらの方が倒しやすいか、もしくは痛みがあるかでチェックをします。
倒しやすい方があった場合日常生活または何か動きを作るときにそちら側をよく使っていたり、
使いやすいということが考えられます。痛みがあった場合はその反対が考えられます。
こういった方法でまずは【自分の身体の歪みに気付く】そうすることで、
普段の生活でも意識が少し変わってきます。
身体の歪みや悩みを修正・改善していくことで、皆様に元気になっていただけるように身体に
気付きをつくるレッスンでサポートしていきます!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
イタリア研修フィードバック「マスターストレッチ・DanceRuler」セミナー
こんにちは。
先週開催されていたイタリア研修のフィードバックセミナーを開催いたします。
今回は、「マスターストレッチ」の最新情報と「DanceRuler」をお伝えする内容となるります。
ダンスルーラーは、重力とスプリングを利用し骨盤が正しい位置で、無理のない状態(ニュートラル)を
保てるように 癖を修正し身体を再教育していく姿勢改善メソッドです。
DanceRulerは、足の大きさや股関節の開きに合わせてカスタマイズすることが出来ます。
付属のバネとベルトのおかげで、骨盤前傾の修正や、脊柱のラインを補正しながら腰椎前湾を
軽減することも可能です。 ベルト及び牽引バネの使用により、脚の動きをコントロールすることが可能であり、
膝の位置の改善、足首の過剰な回内による誤差を減らすことが出来ます。
日 時:5月21日 10:30 – 12:30
内 容:マスターストレッチ アップデートインフォーメーション・DanceRuler
受講料:8,640円
定 員:4名
お申込みは、info@studio-colors.com 06-4964-0735 までお願い致します。
ピラティススタジオ カラーズ大阪
座位と立位でのピラティス
こんにちは。トレーナー図子です。
ピラティスは身体に余計な負担をかけることなく、
全身を鍛えることができるのが大きな特徴。
身体を支える体幹(コア=背骨、腹筋、背筋、骨盤底筋)を鍛えることにより体幹部分が
安定するので、股関節、肩関節、手足が自由にしなやかに動かせるようになります。
ピラティスのマシーンのひとつであるチェア。
このチェアの大きな特徴は座位と立位のピラティスが行えることで、
より日常生活に近い状態でピラティスができます。
腰椎と骨盤の矯正や体幹安定、身体の柔軟性とバランス力向上、
理想的な股関節の使い方などに特に効果があります。
またチェアにBOXを組み合わせることで安定が出る分ピラティスで大切なレジスタンスも
しっかり感じることができます。
ピラティスは、身体だけでなく常に頭も意識的に使います。
バランスの取れた状態で、どの筋肉をどの順番で動かしていくかを考えながら行います。
マットでは作り出しにくいポジションやレジスタンスがつくりだしやすいチェア。
質の高い動きを常に意識さして繰り返すうちに、身体が正しい動きを覚え、無意識でも、
日常の生活にそれを活用することができてきます。
また体幹を安定させ股関節を動かすサッカーや陸上のスポーツやバレエやダンサーさんにもお勧めです。
ピラティススタジオ カラーズ大阪
イタリア研修②
今回はマスターストレッチについて。
マスターストレッチは元々足を怪我した方のリハビリのために開発されたものです。
そこから元ダンサーのピノ氏ならではの発想があり、ダンサー向けにも発展していきました。
基本のムーブメントからフロアムーブメント、アドバンス、for ダンサーズ まで、
マスターストレッチのすべての内容を復習していきました。
毎日数多くのクライアントと向き合っているピノ氏は日々指導方法を工夫されるため、
新たな表現方法など教わることもできました。
もちろん、カラーズにある『Pegasus/ペガサス』もクライアントの症状別に
ムーブメントを教えていただきました。
また細部までピノ氏のこだわりを感じながらレッスンを受けることができ、
日を追うごとに心地よい疲労感がありつつも身体の内側から元気になりました。
研修後には参加者全員とピノ夫妻と共に、食事へ!
よりコアなお話をたくさん聞くことができました。
今以上に世界中でマスターストレッチやボディキーが広まりそうです。ピラティススタジオ カラーズ大阪
イタリア研修①
トレーナーきはらです。イタリアフィレンツェのBodyCodySystem本部での研修より帰国しました!
今回は、マスターストレッチ・ボディキー・ペガサスなどのツールを作った ピノカルボーネ氏の元で、
3日間研修を受けてきました。
本部スタジオでは常に多くの方がトレーニングに訪れ、各々のメニューを行っていました。
中には20年近く通われてる方もいらっしゃるとのこと…
フェラガモのデザイナーさんとマダムフェラガモさんも来られていました。
ピノ氏の笑顔に包まれた中でのトレーニングはとても穏やかな空間が生まれていました。
今回は世界各国のトレーナーとご一緒させていただき、最新ツールのダンスルーラーも
学んできました。
重力とスプリングを利用し骨盤が正しい位置で、無理のない状態(ニュートラル)を作れるよう
癖を修正し身体を再教育してくれます。
ピノ氏が何度も強調して話していたのが辛いところまでやる必要はない
話されていましたが、すべてにおいて言えることですね。
6月にはダンスルーラーを用いた特別ワークショップを開催予定です。
「食事」と「ピラティス」の関係性を知る!
こんにちは。トレーナー村上です。
ピラティスに週1回通っていると、体が元気になってくるのがわかりますよね。
継続した運動は心身を安定させ、体の免疫力や基礎体力、代謝力などを整える手助けをしてくれます。
そんなピラティスの効果をもっと効果的にしていきたいと考えたことはありませんか?
そしてそのキーポイントは「食事」にある、ということは、皆さん気がついているのではないでしょうか。
運動を効果的に行うための土台である体を作っているのは当たり前ですが、「食事」です。
自分の目的や必要な効果を考えた食事にシフトすることで、質の良い身体ができあがります。
そして質の良い体・質のよい筋肉によってピラティスをすれば、ピラティスの効果は格段に上がることが期待されます。
4月に土屋未来先生をお招きして、「食を知る」セミナーを開催します。
以前のセミナーで、土屋先生から面白いお話をお伺いすることができました。
それは、食事と運動との関係性を考えさせてくれるお話でした。
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土屋先生がアドバイザーをしている某高校ラグビー部。
監督から、「選手の体重を増やしたい」との相談があったそうです。
選手たちは、食事を必要量食べてはいるもののなかなか思うように体重が増えない…。
その原因は、「何を食べるか」にあったそうです。いかに体に不純なもの(添加物など)を入れないか、
質の良い食べ物を摂取するか…。
選手たちの親御さんたちにも協力を得ての食事改革によって、選手たちの体重は増加したのだそうです。
ただ単純に量を食べることが体重増加につながるわけではないこと、知識を得ておくことは、必要なのだと
この話を聞いて感じました。
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思うように筋肉がつかなかったり、体重が落ちない原因は、運動ではなく、食事にある可能性もあります。
肩こりや腰痛なども、もしかしたら食事を見直すことで改善される可能性も秘めているのです。
何気なく食べている食事から自分の体を見直すきっかけづくり。
実践する、しないにかかわらず知っておくことはとても必要な知識であると思います。
「食べるを学ぶ」「自律神経とピラティス」二本立てセミナー
日 時 2015年 4月12日(日)14:30-18:30
受講料 12,960円
対 象 両講座とも一般の方からトレーナー・インストラクターまでご受講いただけます。
講 師 土屋未来(つちやみき)筑波大学大学院 (スポーツ医学研究室 修士号)
スポーツ医学を専門とし、運動処方や健康アドバイスを行っている。
特に、女性の自律神経・ホルモンと運動、メンタルヘルスを専門としている。
とてもわかりやすく、毎回大変好評のセミナーです。
この機会に是非ご自身のカラダの仕組みを学んでいただきたいと思っています!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
パーソナルメンテナンスレッスンで何が変わるの?
こんにちは。トレーナー平野です。
体の不調を感じたとき、まず皆さんは一番最初に何を考えますか?
例えば肩こりになったとき。
悪い姿勢を長時間していたからかな。体が冷えていたり、代謝が落ちているのかな。ずっとパソコンしていたからかな。
など、普段の生活を振り返りますよね。
体の外側に出てきた不調は、体の使い方によって発生したのではないかと考えることが多いと思います。
しかし、原因はそれだけではありません。同じ生活をしていても、肩こりになりやすい人となりにくい人がいます。
その差はどこからくるのでしょうか。
それは、いかに自分の身体の長所や短所を知っているかそしてそれに合わせたメンテナンス方法を知っているかどうか、ではないかと思います。
まず自分にどんな癖があるのか?どんな特徴のある体なのか?
そういった自分の「取扱説明書」がないと、痛みなどの不調の原因は見えません。
原因が見えないと、解決方法にたどりつくまで時間がかかってしまい慢性化してしまう可能性があります。
自分の今の状態をしっかりと知るることが重要なのです。
ただ単純に「この体操が効くらしい」といって自分に合うかどうかを見極めずに鵜呑みにしてしまうと、
まったく効果が出ず、セルフメンテナンスをすること自体に嫌気がさしてしまいます。
自分に必要なものを選ぶ、そして不必要なものを捨てること。
この繰り返しによって、メンテナンス力は養われていきます。
カラーズの「パーソナルメンテナンスレッスン」では、お1人おひとりの体とトレーナーがしっかりと向き合って
体の「取扱説明書」を作っていく作業をしていきます。
☆普段こんな姿勢が多くないですか?
☆無意識に片足で立っていませんか?
☆いつも視線はどの辺りを見ていますか?
☆昔、こんな怪我をしませんでしたか?
☆普段はどれくらい歩いていますか? 見過ごしがちな普段の生活の中の動きや癖を知ることで自分の体の
取扱説明書が明確になってきます。
また、さまざまなトレーニングを通して自分の体の感覚が研ぎ澄まされてくるので早い段階から不調に気付き、
ストップする力も養っていくことができます。
おうちでできるアイデアなどもお伝えしながらなりたい自分へ近づくための様々なアイデアを共有し
自分でメンテナンスできること = 自律・自立 した体づくりを 目標にしてレッスンをすすめていきます。
自分だけの「取扱説明書」をつくりあげて不調に負けないセルフケアできるカラダづくりを目指していきましょう!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
骨盤底筋群とピラティス
最近よくテレビでも紹介されるようになり耳にする機会が増えた「骨盤底筋群」。
英語では骨盤底筋は「Pelvic Floor」と言い、骨盤の底というより骨盤の床というイメージ。
ハンモックのようなカタチで内臓を下から支えてくれています。
ピラティスではコアを形成している筋肉のひとつで、とても大切な筋肉です。
骨盤底筋群は年齢と共に緩みやすく、ちょっとした尿漏れどころか子宮脱、
肛門脱などの疾患の原因になるともいわれていて出産経験のある女性は要注意です!
子宮脱についてはあまり大声で語られることもなかったので多くの高齢女性が
悩んでいるにもかかわらず知名度は高くないようですね。
最近では出産の過程でも骨盤底筋群の重要性が語られるようにもなってきました!
ピラティスのレッスンの中でもこの骨盤底筋群の意識なしでは正しく筋肉を
使えず力んだ動きになりがち・・・。
この骨盤底筋群を引き上げる意識がつながってくると体幹の安定、
美しい姿勢を作れるようにもなっていきます。
だんだん身体が繋がってくる感覚も生まれてきます!
立っているときの引き上げの感覚がとても感じやすくなります。
目に見える筋肉ではないため「さぁ使いましょう!」といわれても簡単に
鍛えられるものではありませんが、意識をもつこと!こういう筋肉がある!
といるイメージを持っていくことが大切です。
レッスンの中でも色々な表現、イメージを使って意識を向けて身体を
うごかしていけるお手伝いをしていきます!わかっているようでうまく感じにくい・・・
などそんな疑問はどんどんレッスンの中で投げかけてくだいさいね!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
自分の重心はどこ?
- 2015-03-03 (火)
- マスターストレッチ
こんにちは。トレーナーの木原です。
先日バレエの為のボディワークワークショップが開催されました。
今回のテーマは「自分の重心を知る」
重心を知るためにはまず身体に一本の芯のような強い軸を作ることが必要です。
今回フォーカスしたのは、体幹の安定と足底の安定。
バレエに限らずとても大切な部分です。
そこでいかにバレエ特有の動きや目的に合わせて安定を作り、動いていくかをお伝えしていきました。
バレエを踊る上で体幹を安定させるためには足底の安定が必要で、足底が安定すると体幹も安定しやすくなります。
そして土台が完成し、あとは最大限に身体を引き伸ばしていくと強い軸ができていきます。
引き伸ばされた強い軸ができてこそ、自分の重心を感じ、コントロールできるようになります。
最後には全員で強い軸を作り、コントロールしバランスに挑戦しました!
ピラティススタジオ カラーズ大阪
『ペガサス』でトレーニング
こんにちは。トレーナー矢羽田です。
あともう少しで2月も終わりですね。立春が過ぎてからも厳しい寒さが続いていましたが、
来月からとうとう3月!春の足音もだいぶ近くなってきました。
春を迎える準備は万端ですか?
冬の「凝り」を体に残していませんか?
生理学的には冬は代謝は上がっている時期なのですが冬はどうしても厚着をするので、体が固まりやすいですね。
冬から春に季節がシフトチェンジするにあたって衣服も重たいものが軽くなり、気持ちも少し安堵感や
解放感、前向きな気持ちが出やすくなりますね。
そんな前向きな気持ちの時こそ、日々の生活を見直して切り替えるチャンス。
自分で自覚のある「悪い習慣」を断ち切るタイミングとしては、冬から春に向かうときが一番
行動を起こしやすいのではないでしょうか。
人間の健康は、こんなからくりから成り立っています。
質のよい食事から、良質の栄養素が摂取できる。
↓
良質の栄養素から、良い血液をつくる
↓
良い血液によって、血液循環が良くなり、体の隅々まで栄養が行き渡る。
↓
血液から受け取った栄養素から健康な細胞がつくられる。
↓
健康な細胞によって、健康な体の組織がつくられる
↓
健康な組織によって、健康な器官がつくられる
↓
健康な器官によって、健康な体がつくられる
↓
健康な体は、運動によってより継続的なものになる。
↓
継続的に健康な体によって、健全な精神がつくられる
ここに外的ストレスなどへの反応などが混ざり合い、
人はカタチづくられています。
単純に肩こりや、腰痛、冷え、といった症状も
根本的な原因を解明していかなければ解決にはならないことがわかります。
今持っているカラダの悩みの根本的な原因何でしょうか。
春になるまえに一度自分の生活を見直してみるのもいいかもしれません。
その中でも運動は、自分の意思で自発的に始められる
カラダ改善の最も取り入れやすい方法のひとつ。
特に背骨や関節を動かすことは、自律神経を整えるうえでもポイントになってきます。
ペガサスを使ったトレーニングは、背骨や肩甲骨、股関節の動きを
重視して動くため、体を整える効果が高く、
メンテナンスの威力の高いトレーニングツールです。
日々の生活に目を向けて、春というスタートの季節に
自分を見つめなおしていきたいですね。
ピラティススタジオ カラーズ大阪